こんにちは！ 林田工務店です。
まだまだ舞鶴では寒い時期が続いていますが、花粉症の症状に困っている方を見かけることが増えてきました。
花粉シーズンだけでなく、梅雨時期やPM2.5の影響で洗濯物を外に干せずに困ることはありませんか？ 特に、花粉症の方や共働き世帯では、外干しが難しい日が続くと洗濯物の乾きに悩まされることも。 そんなお悩みを解決するのが「室内干しスペースをつくるリフォーム」です！
今回は、室内干しスペースを快適に作る方法や、おすすめのリフォームアイデアをご紹介します。
1. 室内干しスペースをつくるメリット
室内干しスペースを設けることで、次のようなメリットがあります。
花粉やPM2.5を避けられる
梅雨時期や雨の日でも洗濯物が乾く
防犯面で安心して干せる
共働き家庭でも洗濯のタイミングを気にしなくて済む
冬場の加湿効果も期待できる
こうした理由から、最近では室内干し専用スペースを設けるご家庭が増えています。
2. 室内干しスペースをつくる具体的な方法
(1) サンルームを設置する
サンルームは、太陽光を取り込みながら雨風を防げる空間。 晴れた日は暖かい日差しで洗濯物が乾きやすく、雨の日でも湿気がこもりにくいのが特徴です。 「半屋外」的な空間なので、リビングの延長としても活用できます。
リフォームでは、断熱性の高い窓や床材を使用し、快適に過ごせる仕様にできます。
(2) インナーバルコニーを活用する
もともとバルコニーのあるお宅なら、そこを室内干しスペースとして活用するのも一つの方法。 雨風を防ぐために、囲いを設けたり、可動式の窓を設置すると快適性がぐんと上がります。
リフォームでは、既存のバルコニーにサッシを取り付けたり、断熱パネルを追加することで、より快適なスペースに仕上げることが可能です。
(3) ランドリールームをつくる
最近人気なのが、洗濯から乾燥までを一カ所で完結できる「ランドリールーム」の設置。 ・換気扇や除湿機を設置して乾きやすい環境をつくる ・壁や天井に**ホスクリーン（室内干し専用の物干し竿）**を設置する といった工夫をすることで、効率的な洗濯動線が作れます。
リフォームでは、収納棚やアイロン台を組み込んで、家事がしやすい環境を整えることも可能です。
(4) 浴室乾燥機を活用する
限られたスペースでもできる簡単な方法が、浴室乾燥機の設置。 最近の浴室乾燥機は、暖房・換気・涼風機能付きで一年中使える便利な設備です。 湿気対策にもなるので、お風呂のカビ対策としてもおすすめです。
リフォームでは、既存の浴室に後付けで乾燥機を設置したり、換気扇の性能を向上させることで、より効果的な室内干し環境を整えることができます。
3.室内干しスペースを快適にするポイント
・適切な換気設備を整える
室内干しスペースは湿気がこもりやすいため、換気扇や除湿機の導入を検討しましょう。 また、通気性の良い窓を設置すると、空気が循環しやすくなります。
・家事動線を考えた配置
洗濯機から室内干しスペースまでの移動がスムーズになるように設計することで、毎日の家事が楽になります。 ランドリールームを設置する際は、洗濯機のすぐそばに干せる場所を確保するのがおすすめです。
・収納スペースを活用する
洗濯物を取り込んだ後、すぐに収納できるようにクローゼットや収納棚を併設すると、作業効率が向上します。
4. 舞鶴でのリフォームなら林田工務店へ！
室内干しスペースのリフォームは、家の間取りやライフスタイルに合わせた設計が重要です。 林田工務店では、舞鶴の気候やご家庭のニーズに合わせた最適なプランをご提案いたします。
「花粉や梅雨に悩まない洗濯環境を作りたい！」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。